お問い合わせ 予約 TEL

夏バテの後遺症 | 横須賀を元気にする接骨院!横須賀市北久里浜近く さたけ接骨院

お問い合わせはこちら
予約

Blog記事一覧 > 夏バテ - さたけ接骨院の記事一覧

夏バテの後遺症

2025.09.20 | Category: 夏バテ,肩こり,腰痛,自律神経

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 夏の疲れが抜けず、秋になっても体がだるい
  • 胃腸の調子が戻らず、食欲不振や便秘が続いている
  • クーラーによる冷えで、肩こり・腰痛が慢性化している
  • 季節の変わり目で風邪を引きやすくなった
  • 頭痛・めまい・不眠など、自律神経の乱れが残っている
  • 集中力が低下し、仕事や勉強のパフォーマンスが落ちている

こうした症状は「夏バテが長引いているだけ」と軽視されがちですが、実は夏バテの後遺症である可能性があります。
横須賀市佐原エリアの皆さまからも「秋以降も不調が続いて困っている」との声を多くいただきます。



夏バテの後遺症とは?

夏バテは高温多湿の環境や冷房、食生活の乱れが原因で体の機能が低下する状態です。通常は気温が下がれば改善しますが、体力や自律神経の回復が追いつかない場合、秋以降も症状が続きます。

特に横須賀市のように湿度が高く、冷房と屋外の温度差が大きい地域では、夏の負担が長引きやすいのが特徴です。これが「夏バテの後遺症」であり、次の季節の体調不良の引き金にもなります。

夏バテ後遺症の原因と特徴的な症状

夏バテの後遺症は、いくつかの生理的な要因が重なって起こります。

1. 胃腸機能の低下

冷たい飲食物や不規則な食生活により、胃腸の働きが弱まります。

 ◆食欲不振
 ◆消化不良・便秘・下痢
 ◆胃の不快感

これらが慢性化すると、全身の代謝が落ち、疲れが抜けない状態になります。

2. 筋肉の冷えと血流障害

冷房に長時間さらされることで筋肉が硬直し、血流が滞ります。
その結果、肩こりや腰痛が長引き、秋になっても痛みが残るケースがあります。

3. 自律神経の乱れ

暑さと冷房の温度差が繰り返されることで自律神経が混乱します。

 ◆頭痛
 ◆めまい
 ◆不眠
 ◆倦怠感

こうした不調が季節をまたいで続くことがあります。

4. 免疫力低下

夏バテの状態を放置すると、免疫機能が落ち、秋口に風邪や感染症を繰り返す方も少なくありません。
「夏バテ後遺症を軽くみると、冬に体調を崩しやすくなる」点には注意が必要です。

夏バテ後遺症を放置するリスク

症状を「そのうち良くなる」と我慢して放置すると、次のようなリスクがあります。

 ◆慢性疲労症候群のように疲労が慢性化する
 ◆肩こり・腰痛が固定化して、日常生活に支障が出る
 ◆胃腸の不調が長引き、栄養不足から体力が落ちる
 ◆自律神経失調症に移行し、頭痛や不眠が慢性化する
 ◆秋冬にかけて風邪やインフルエンザにかかりやすくなる

「夏が終わったのに不調が残っている」時点で、専門的なケアを受けることが大切です。

夏バテ後遺症への施術

当院では、短期的な回復と長期的な体質改善を組み合わせてサポートしています。

<短期的な施術>
 ◆手技療法で筋肉を緩め、血流改善
 ◆温熱療法で冷えを取り除き、代謝を活性化
 ◆電気療法で神経や筋肉の働きを回復

<長期的なケア>
 ◆骨格のバランス調整で、自律神経の安定を図る
 ◆運動指導やストレッチで再発予防
 ◆栄養・生活習慣のアドバイスを通して胃腸や体力を回復

横須賀市佐原にある当院は、街の保健室として気軽に相談できる環境を整えております。

再発予防とセルフケアのポイント

夏バテの後遺症を繰り返さないために、以下の工夫をおすすめします。

 ・温かい食事を意識して胃腸を温める
 ・水分補給は常温の水やお茶を中心にする
 ・軽い運動やストレッチで血流を促進
 ・冷房は28℃前後に設定し、体を冷やしすぎない
 ・規則正しい生活で自律神経を安定させる

最後に:

夏バテは「夏だけの不調」と思われがちですが、実際には秋以降にも影響を残し、胃腸障害、筋肉のこり、自律神経の乱れ、免疫低下などを引き起こします。これが夏バテの後遺症です。

横須賀市佐原のさたけ接骨院は、地域の皆さまの「街の保健室」として、夏バテ後遺症に対応した施術と生活指導を行っています。
「体調が戻らない」「疲れが抜けない」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。皆さまの健康を全力でサポートいたします。