基礎疾患があるとコロナが重症化しやすいのはなぜか?
世の中、不安を仰ぐ情報ばかりなのであまりこの記事を書くのは乗り気ではないです。
ですので、「基礎疾患がある方は気を付けましょう!」という趣旨ではなく、「基礎疾患と上手く付き合いましょう!」といった思いで記事を書いていこうと思います。
そもそも基礎疾患とは何か?
基礎疾患の定義はないようです。「持病」といえばイメージしやすいのではないでしょうか。
基礎疾患の種類は
・糖尿病
・腎臓病
・心疾患
・呼吸器疾患
・肝疾患
・自己免疫疾患(リウマチなど)
などがあります。
基礎疾患があるとどうしてコロナにかかり重症化しやすいのか?
いずれも免疫力の低下です。
・糖尿病・・ばい菌をやっつけてくれる白血球の働きが低下します
・腎臓病・・腎臓は血液中のいらないものなどを尿として排出していますが、その機能が落ちる為免疫力が落ちます
・心疾患・・心臓は全身に血液を送るポンプです。そのポンプの働きが悪いと全身の血流が悪くなるので免疫力が落ちます
・呼吸器疾患・・肺は酸素と二酸化炭素を入れ替えて、心臓と協力し全身に新鮮な血液を送る役目があります。
・肝疾患・・肝臓は身体の毒素を無毒化し綺麗にしてくれています。この機能が低下したら身体全体の働きが悪くなります。
・自己免疫疾患・・本来なら身体を守る免疫機能が暴走し、正常な細胞を攻撃し始めると血管などを傷つけ、血栓などをつくり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。
免疫力アップは以前紹介したのでそちらをご参照ください。
さたけ接骨院
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